パーキンソン病の治療方法・対処方法

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パーキンソン病の治療方法・対処方法

@ 病院・医師
パーキンソン病に一番詳しいのは、その専門の病院であり、医師です。一般的に、病院では神経内科でパーキンソン病に対応しています。中には、脳神経内科の変性疾患部門でパーキンソン病に対応するくらい、良く似た症状を引き起こす病気は多くあります。
それらしい症状が出たからと言ってすぐにパーキンソン病だと思い込まないで、まずは専門医に相談することが大切です。また、専門医は病気の進行度合いに合った治療方法を熟知しているので積極的に相談しましょう。


*パーキンソン病は、特定疾患に指定された難病で公的支援を受けることが可能です。そのためには医師の診断にもとづいた「特定疾患の認定」が必要です。その他の公的支援についても別ページで紹介しています。

A 薬
近代薬
 パーキンソン病の治療にもっとも効果的なのは、そのために開発された薬です。パーキンソン病は、ドーパミン不足により引き起こされる病気ですから、ドーパミンを増やすための薬を服用すれば改善されます。これは、症状を緩和する「補充療法薬」で病気を根本的に治療する「原因治療薬」ではありません。パーキンソン病治療のための基本薬は、Lドーパとドパミンアゴニストでその他はその補助薬です。病状に合わせて複数の薬を組み合わせて服用することになります。服用している時は症状が良くなりますが、止めれば元に戻ります。また、当初は良く効いていた薬も2〜3年するとだんだん効果が薄れて分量が増えてきます。するとその副作用を感じることが多くなり苦しい思いをする人が出てきます。


代表的な薬について
@ Lドーパ(レポドパ)
パーキンソン病の症状緩和に端的に効果をもたらす薬です。Lドーパは、服用することで血中に入り脳に到達しそこでドーパミンになる原料(前駆物質)です。パーキンソン病で不足するドーパミンを補うことが出来るので効果が高いのですが、服用期間が長くなると短時間で効果が切れて動けなくなる「ウェアリングオフ現象」が起きる場合があります。それを恐れて過剰に服用すると逆に「ジスキネジア」という自分の意志とは関係なく体が動く現象が出ることがあります。
 Lドーパは血流に乗って脳に届くのですが、血液中にはドパ脱炭酸酵素(DDC)があり、それを分解する働きをしています。そのため、それを阻止する薬とLドーパとの合剤が一般的に用いられています。
 また、血液中にはCOMTという酵素もあり同じくLドーパを分解する働きをしています。そこでその阻害薬をLドーパと同時に服用することも行われています。

A ドパミンアゴニスト
 神経細胞の表面にあって、ドーパミンの刺激を受けて神経細胞に応答を引き起こさせる構造を持つドーパミン受容体という組織があります。ドパミンアゴニストはその組織に対して働きドーパミンと同じように刺激を伝えることが出来ます。この薬は、Lドーパに比べると作用時間が長くウェアリング現象やジスキネジアが起きにくいので早期で症状の軽いパーキンソン病の治療に使われることが多いです。

B 抗コリン薬
 ドーパミン以外にもアセチルコリンという神経伝達物質があり、ドーパミンとバランスを取りながら脳の線条体の中で神経伝達の役割を担っています。ドーパミンが減少すると相対的にアセチルコリンが過剰になるためバランスが崩れて神経伝達がうまくいかなくなります。そこでそれを減少させるために使われる薬が抗コリン薬です。パーキンソン病の薬として最初に使われたもので効果は弱いのですが、振戦に対して有効です。

C 塩酸アマンタジン

 ドーパミン放出促進作用があるほかジスキネジアを抑制する作用がある薬です。もともとは抗ウィルス薬として開発されたものでインフルエンザの治療薬として使われています。

D ドロキシドパ
ドーパミンが減るとそれから合成されるノルアドレナリンが必然的に減少します。これは「足のすくみ」の原因と言われています。そこでその前駆物質であるドロキシドパを補うことによって改善を図ります。

E MAO‐B阻害薬
ドーパミンを分解する酵素の働きを抑制する薬です。これによりドーパミンのもとのLドーパの効果は持続性が高くなります。

F 末梢性COMIT阻害薬
吸収されて血中に入ったLドーパは、血中のCOMTという分解酵素の働きにより分解されます。この薬はそれを抑制しLドーパが脳内にたくさん入るようにする薬です。

G ゾニサミド
 もともとは、てんかんの治療薬として使われていたもので、偶然のきっかけでパーキンソン病に効果があることが分り、近年使用が認められたものです。この薬がなぜパーキンソン病の症状改善に効果があるのかはよく分っていません。Lドーパとの併用が基本です。

漢方薬
 パーキンソン病は、手足の震えや筋肉の硬直などの四大症状以外にも便秘・排尿障害などがあるので、患者さんの症状や体質に合った漢方薬が処方されます。その種類や量は患者さんに合せて様々な組み合わせになります。また、近代薬と漢方との併用では、Lドーパの効果が持続する時間が長くなるような漢方の調合もあり、結果として近代薬の副作用を軽減する処方も研究されています。



B 外科療法
定位脳手術
 手や足のふるえが目立つ場合や薬がほとんど効かなくなった場合に行われる手術です。視床手術と淡蒼球手術があります。

深部脳電気刺激療法(DBS)
 脳の中に電極を埋め込み神経を刺激する治療法です。病気の原因を解決する手術ではないのですが、薬の効きにくい場合やリハビリテーションの効果が乏しい場合に行われます。
 
C 東洋医学
鍼灸
 頭皮針の例としては、脳の血液循環を改善し黒質に良い刺激を与えることでドーパミンの分泌を促進させる例が報告されているようです。また、緊張した筋肉を和らげるとともにアンバランスになったことによる体の痛みを改善し自律神経を整えて免疫力を高めるとされています。
 鍼灸も漢方と同様に西洋医学、近代薬との上手な併用、相互の補完作用でパーキンソン病の症状を緩和させることを勧めています。


整体・マッサージ
 体に整体やマッサージを施すことで血行不良が改善されてパーキンソン病によって低下した運動機能が向上すると説明されています。


D リラクゼーション
 軽い散歩に出かけたり、友人と外食に出かけたりすることで義務感や努力を感じずに無理をしない形での運動ができます。また、気分転換にもなります。音楽を聞いたりすることも有効です



E コミュニケーション
パーキンソン病患者は厚生省の統計でも15万人近くになります。同じような悩みを抱えている人は意外にも身近にいたりします。そのような人たちと交流を図り、互いに励まし合ったり共感し合ったり、また、治療方法や対処方法についての情報交換をすることで新しい発見ができたりします。
(社)全国パーキンソン病友の会古くからある組織で全国に支部があります。

ムクナ会
まだ、認知度は非常に低いですがドーパミンを増やす豆として知られているムクナ豆を医薬品の補助食品として活用する方法を研究している会です。

Mixiコミュニティ パーキンソン病・症候群について
2005年8月開設で現在参加者が2,000名以上いる、パーキンソン病やパーキンソン病症候群の薬や治療方法についての情報交換を行う場を提供しているコミュニティです。

F 運動
屋内
 椅子やテーブルを利用した体の曲げ伸ばし運動やボールを使ったバランス運動








H 公的支援

パーキンソン病の患者さんには、国や地方自治体で支援制度が用意されています。症状(重症度)によって受けられる支援も違いますので詳しいことはお住まいの自治体で確認しましょう。
(例)
・特定疾患医療費助成制度
・介護保険制度
・身体障害者福祉法
・障害者自立支援法
・医療保険制度
・後期高齢者医療制度(長寿医療制度)

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